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チュビファーストの使用感レポ。 [アトピーで使った市販薬]

薬ではありませんが、こちらでご紹介させてください。

チュビファーストは、手、足、頭や胴体など様々な部位の皮膚の炎症に簡単に装着でき、患部を保護することに適した伸縮性のあるチューブタイプの包帯です。
アトピー性皮膚炎や乾燥肌などにより、痒いにもかかわらず掻く行為を抑制することは、無意識状態あるいは睡眠状態の中では非常に困難で、精神的ストレスもかかります。
チュビファーストは、巻き包帯のように無意識下で簡単にほどいてしまったり、外してしまうことがなく、ぴったりフィットして肌を掻きむしっても掻き壊しに至らないよう防護し、かゆみの悪循環を回避するために開発されました。

我が家では緑のラインが入ったチュビファーストを長女も次女も使っていました。
5歳未満の手足、五歳以上の腕に使えます。
我が家はどちらも子もアトピーの湿疹を開放する事を嫌がる子で、どちらかと言うと長袖長ズボンを好む子でした。
少しでも皮膚に刺激があるとかゆくなるので、逆に服で隠してしまった方がかゆくない、とはっきり言っていました。
これも好みですよね。

なので、チュビファーストは最適で、どうしてもかゆくなってしまう膝裏やひじ内側は自分でチュビファーストをつけていました。
一枚あるだけで安心感が違うみたいです。

ですが、しっかりと付けると逆にかゆくなるらしくてウェットラップは出来ませんでした。
ですが長女が年長さんになるくらいまでは使っていました。
次女は本人が使いたい時に使っています。

※チュビファーストとウェットラップ
ウェットラップは、チュビファーストを活用した画期的なスキンケア方法です。
患部に外用薬や保湿クリームを塗った部分に、温水に浸して湿らせたチュビファーストの上に乾いたチュビファーストを2重に重ねて被せることで、外用薬や保湿クリームの経皮吸収を促進し、また内側の湿ったチュビファーストから揮発する水分が肌に冷涼感を与えてかゆみを軽減します。

(ウェットラップのメリット)
1.保湿剤等を塗った部分にかぶせて装着し、薬の有効成分の経皮吸収が高まる
2.皮膚炎のある部分をカバーするので掻き破りを防止できる
3.温かく湿らせたチュビファーストが肌を長時間保湿する
4.(内側の)チュビファーストから蒸発する水分が肌に冷涼感を与え痒みを軽減する
5.肌に潤いを与えながらも服が濡れない
6.簡単に装着が可能

大きくなってくると自身の好みも出てくるのでなかなか思い通りにはなりませんが、上記方法が一般的なウェットラップです。
私はアトピー湿疹ではなくてけがでかゆい時もウェットラップをして治療しています。
綺麗に治ると思います。

包帯で覆うのは面倒だし、ガーゼするのもいちいち手間ですがチュビファーストだったら使う長さに切るだけ。
とってもお手軽です。
ほつれが気になる時は数か所縫ってもいいですし、洗濯もネットに入れれば数回の使用も可能です。

あって便利な簡易包帯だと思います。
サイズもいろいろありますのでお使いの最適なサイズを探してみてくださいね。

by カエレバ

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