カポジ水痘様発疹症流れとその後 [カポジ水痘様発疹症]
ずいぶんと長引いています、「カポジ水痘様発疹症」。
かんたんに流れをご説明。
発熱1日目：夕方より発熱。38℃越え。
2日目：いったん下がるも機嫌悪し。午後手のひら他に水疱発見。
3日目：発熱39℃越え。機嫌最高潮に悪く、カキコワシ多数。
5日目：ようやく休み明け。皮膚科受診でカポジと診断。枯れかけている為抗生剤のみ処方。
とにかく落屑がすごいです。カユミの為かカキコワシも多数有り常にカサブタ掃除と洗濯に追われています。
7日目
9日目：いったんよくなってきたものの、抗生剤を飲み終えてから緩やかに悪化。悪化と共に落屑が減りました。ジュクジュクでカサブタができない為かと思われます。37度台後半発熱有り。
12日目：休み明けにまたもや通院。カポジ再発の診断で抗ウイルス剤と抗生剤、ソフラチュールを処方される。手の指と手の甲はジュクジュクに化膿。
16日目：水疱はほとんどカサブタに。一度は減った落屑も復活、掃除と洗濯の日々は続きます。
今現在熱も下がって水疱のほとんどはカサブタになっています。
抗ウイルス剤と抗生剤の投与が終わったので、この後再発さえしなければ沈静化していくと思います。
かんたんに流れをご説明。
発熱1日目：夕方より発熱。38℃越え。
2日目：いったん下がるも機嫌悪し。午後手のひら他に水疱発見。
3日目：発熱39℃越え。機嫌最高潮に悪く、カキコワシ多数。
5日目：ようやく休み明け。皮膚科受診でカポジと診断。枯れかけている為抗生剤のみ処方。
とにかく落屑がすごいです。カユミの為かカキコワシも多数有り常にカサブタ掃除と洗濯に追われています。
7日目
9日目：いったんよくなってきたものの、抗生剤を飲み終えてから緩やかに悪化。悪化と共に落屑が減りました。ジュクジュクでカサブタができない為かと思われます。37度台後半発熱有り。
12日目：休み明けにまたもや通院。カポジ再発の診断で抗ウイルス剤と抗生剤、ソフラチュールを処方される。手の指と手の甲はジュクジュクに化膿。
16日目：水疱はほとんどカサブタに。一度は減った落屑も復活、掃除と洗濯の日々は続きます。
今現在熱も下がって水疱のほとんどはカサブタになっています。
抗ウイルス剤と抗生剤の投与が終わったので、この後再発さえしなければ沈静化していくと思います。
カポジ水痘様発疹症、その後。 [カポジ水痘様発疹症]
一旦治まってきたかのように見えたカポジでしたが、そう簡単にはいきませんでした。
顔の水疱と湿疹が治まってきて手も乾いてきたかな～と思っていた一週間目、太もも内側に新たな水疱を発見。嫌な予感しかしませんでしたがその日の午後思いっきりかきむしりジュクジュクへ。
治まってきた顔もシーツへ擦り付け擦り傷に。
首回りのかきこわしもプラスされてあっという間に一週間前の状態に逆戻りしました。
更に手首のカポジは悪化し、水疱というよりじんましんのようにぼこぼこのかきこわしとなり常にジュクジュク。
常に掻こうとするので写真もとれませんでした。
悪化してきたかなと思ってから受診まで休診日含め2日。あっという間のカポジ復活です。
受診結果、前回は処方されなかった抗ウイルス剤アシクロビル顆粒、抗生剤、更にかきこわしにソフラチュールを頂きました。
これで治まるといいのですが。
顔の水疱と湿疹が治まってきて手も乾いてきたかな～と思っていた一週間目、太もも内側に新たな水疱を発見。嫌な予感しかしませんでしたがその日の午後思いっきりかきむしりジュクジュクへ。
治まってきた顔もシーツへ擦り付け擦り傷に。
首回りのかきこわしもプラスされてあっという間に一週間前の状態に逆戻りしました。
更に手首のカポジは悪化し、水疱というよりじんましんのようにぼこぼこのかきこわしとなり常にジュクジュク。
常に掻こうとするので写真もとれませんでした。
悪化してきたかなと思ってから受診まで休診日含め2日。あっという間のカポジ復活です。
受診結果、前回は処方されなかった抗ウイルス剤アシクロビル顆粒、抗生剤、更にかきこわしにソフラチュールを頂きました。
これで治まるといいのですが。
カポジ水痘様発疹症 [カポジ水痘様発疹症]
アトピーの症状が出ている時に発症しやすい病気、カポジのお話、長いです。
長女ユウは幸い感染症をこじらせる事もなく（怪しいのはいくつもありましたけど）過ごせましたが、とうとう次女ナオがカポジにかかりました。
金曜日の夕方から少し熱っぽくなり愚図りながらも就寝。就寝時に38.3℃計測。
翌日土曜日、一旦37度台まで熱が下がるも激しくご機嫌斜め。その為中耳炎を疑い12時診療終了の耳鼻科の診察を受けるも耳・鼻・喉の異常は見当たらず。ちなみにインフルの検査もしましたが感染はありませんでした。
風邪でも引いたのかとそのまま帰宅しましたが、午後掌に小さな水疱を発見。嫌な予感が…。
あわてて掌・足の裏・口の中を確認するも他に水疱はなし。
が、顔にいくつか小さな膿疱が確認できました。
まさか水疱瘡？いや手足口病かはたまたヘルパンギーナか、順番違うけど突発か。いや、カポジかも。
色々頭をよぎりましたがとりあえず検温。
熱、あがって39.3℃。
病院に行こうにも今日から3連休まっしぐら。とりあえず気持ちを落ち着かせる。
水疱瘡なら予防接種を受けているから軽くて済む、よし大丈夫。
手足口病・ヘルパンギーナなら対処療法しからないから病院行ってもそんなにかわらない、よし大丈夫。
突発性発疹だったら熱が引いて湿疹が出るまで分からない、結局なんにもできない、よし大丈夫。
カポジだったら抗ウイルス剤飲まないといけないけど、救急に行くほどでもないかよし大丈夫。
勝手に気を落ち着かせて看病に戻る。
夜にはまた熱が上がって39℃オーバー。カユミも増してばりばりかきこわし、久々に流血とジュクジュクに。
幸い範囲は顔と手首のみだったので特に酷い指先と手首にはグリパスCと亜鉛華軟膏をチュビファーストで固定。
15分おきに起きてしまう娘っ子に付き合うには体力が足りませんが何とか乗り切りました。
日曜日、湿疹は過去最高レベルに。ちなみに睡眠時間も過去最低と思われます。
悲鳴のような鳴き声ですぐに起きてしまうのでかなりのカユミと痛みがあったのかと思われます。
日曜日、祝日の月曜日も同じような感じで過ごして隙間にシーツとカバーをひたすら洗って干して、何とか火曜日かかりつけの皮膚科へ診察に行けました。
診察結果、カポジ水痘様発疹症でした。
見るなりすぐに分かったみたいです。さすがプロ！
見極めポイントは局所に固まってできる・小さな円形の水疱・上半身に多い・熱が出た・急に悪化した・アトピーっ子。といったところらしいです。
通常ですと抗ウイルス剤が出ると思うのですが、処方されたのは抗生剤とかゆみ止めのシロップだけでした。
カポジ峠は越えているので、という説明は受けたのでだからかな？
2次感染予防の抗生剤と眠れないとひたすらアピールした結果の処方だと思います。
とにかく理由がわかって一安心。
一週間でかさぶたになって、更に一週間でそれが落ちるからそれで終了、との事です。
ただ、痛みもそれなりにあるようでなかなかご機嫌ななめは続きそうです。
カポジはステロイド治療ができません。塗ると余計免疫が落ちて湿疹が広がっていきます。
いつもと違う湿疹に気が付いたらすぐに見極めのできる医師に診察を受ける事が大事です。
一度感染すると、免疫が落ちた時に何度でも再発するので気を付けなければ。
長女ユウは幸い感染症をこじらせる事もなく（怪しいのはいくつもありましたけど）過ごせましたが、とうとう次女ナオがカポジにかかりました。
金曜日の夕方から少し熱っぽくなり愚図りながらも就寝。就寝時に38.3℃計測。
翌日土曜日、一旦37度台まで熱が下がるも激しくご機嫌斜め。その為中耳炎を疑い12時診療終了の耳鼻科の診察を受けるも耳・鼻・喉の異常は見当たらず。ちなみにインフルの検査もしましたが感染はありませんでした。
風邪でも引いたのかとそのまま帰宅しましたが、午後掌に小さな水疱を発見。嫌な予感が…。
あわてて掌・足の裏・口の中を確認するも他に水疱はなし。
が、顔にいくつか小さな膿疱が確認できました。
まさか水疱瘡？いや手足口病かはたまたヘルパンギーナか、順番違うけど突発か。いや、カポジかも。
色々頭をよぎりましたがとりあえず検温。
熱、あがって39.3℃。
病院に行こうにも今日から3連休まっしぐら。とりあえず気持ちを落ち着かせる。
水疱瘡なら予防接種を受けているから軽くて済む、よし大丈夫。
手足口病・ヘルパンギーナなら対処療法しからないから病院行ってもそんなにかわらない、よし大丈夫。
突発性発疹だったら熱が引いて湿疹が出るまで分からない、結局なんにもできない、よし大丈夫。
カポジだったら抗ウイルス剤飲まないといけないけど、救急に行くほどでもないかよし大丈夫。
勝手に気を落ち着かせて看病に戻る。
夜にはまた熱が上がって39℃オーバー。カユミも増してばりばりかきこわし、久々に流血とジュクジュクに。
幸い範囲は顔と手首のみだったので特に酷い指先と手首にはグリパスCと亜鉛華軟膏をチュビファーストで固定。
15分おきに起きてしまう娘っ子に付き合うには体力が足りませんが何とか乗り切りました。
日曜日、湿疹は過去最高レベルに。ちなみに睡眠時間も過去最低と思われます。
悲鳴のような鳴き声ですぐに起きてしまうのでかなりのカユミと痛みがあったのかと思われます。
日曜日、祝日の月曜日も同じような感じで過ごして隙間にシーツとカバーをひたすら洗って干して、何とか火曜日かかりつけの皮膚科へ診察に行けました。
診察結果、カポジ水痘様発疹症でした。
見るなりすぐに分かったみたいです。さすがプロ！
見極めポイントは局所に固まってできる・小さな円形の水疱・上半身に多い・熱が出た・急に悪化した・アトピーっ子。といったところらしいです。
通常ですと抗ウイルス剤が出ると思うのですが、処方されたのは抗生剤とかゆみ止めのシロップだけでした。
カポジ峠は越えているので、という説明は受けたのでだからかな？
2次感染予防の抗生剤と眠れないとひたすらアピールした結果の処方だと思います。
とにかく理由がわかって一安心。
一週間でかさぶたになって、更に一週間でそれが落ちるからそれで終了、との事です。
ただ、痛みもそれなりにあるようでなかなかご機嫌ななめは続きそうです。
カポジはステロイド治療ができません。塗ると余計免疫が落ちて湿疹が広がっていきます。
いつもと違う湿疹に気が付いたらすぐに見極めのできる医師に診察を受ける事が大事です。
一度感染すると、免疫が落ちた時に何度でも再発するので気を付けなければ。
